今日は、幼児教育に40年以上携わってらっしゃる教育アドバイザーの方のセミナーに参加してきました。
ベテランの先生ですので、言葉に説得力がありました。
一番心に残ったのは、「ありがとう。」という感謝の言葉を普段から家族や周囲に言っていきましょう、との言葉。
次に心に残ったのは、「普段からプラス思考の言葉を使い、気持ちの良い会話を心がける。」という言葉。
「楽しいね。」「面白いね。」「お先にどうぞ。」等。
そして、「物を大切にする。」ということ。
ゴミは自分でゴミ箱に捨てる、捨てる時もポイっと捨てるのではなく、最後まで見届けながら捨てる、物を丁寧に扱いながら最後まで片付けをする。
要は、子どもにこうあってほしいと思うことは、親が自ら積極的にやり、子どもに見せていくことが有効である、ということと理解しました。
まさに、「子どもは親の鏡」ということだな、と思いながら拝聴していました。
私も、親として、大人として、一社会人として、子どもたちにとってお手本となるような行動、人生を歩んでいかなければいけない、と改めて感じたセミナーでした。